若月佑美さんは乃木坂46の選抜常連メンバーで、1994年6月27日生まれの、現在23歳。静岡県の出身です。サイリウムカラーは『青×青』メンバーからは『若』、『若様』と呼ばれていますね。器用でセンスがありなんでもこなす多才な人でもあります。
個人的には乃木坂46の中でも、かなり顔立ちの整った美形なメンバーではないかなと思います。音楽番組などでパッと映った時「この可愛い子、誰だろう?」と思ったら若月さんだったってこともありました。
そんな若月さんが、この度1st集を発売することになりました!タイトルは『パレット』です!もう間もなく発売日です!
そこで今回の記事では若月佑美1st写真集の宣伝をかねて、個人的に思う若月さんの魅力を挙げていきたいと思います。
モクジ
『パレット』の発売日は?購入はセブンネットがおすすめ!
パレットは2017年11月07日に発売されます。出版社は集英社です。
販売価格は 1,800円 (税込:1,944円)です。
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若月佑美の魅力を私なりに解説!
先ほども書きましたが若月さんは多才なメンバーで、乃木坂の番組でも特に注目されることの多いメンバーです。その整ったきれいな顔立ちとは裏腹に、バラエティーでのチャレンジ精神も旺盛で、ファンを楽しませてくれています。
私がこれまでに見てきた中で、特に印象の強かった若月さんのキャラや名場面を挙げてみます!
真面目キャラ
舞台のパンフレットの「なくなったら困るものは?」という質問で、他のメンバーは「マンガ」などと書いたのに対し、若月さんは「水と酸素」と書いたそうです。また、それ以外に悩んだ答えは「心」だったそうです。
さらに、西野七瀬さんの証言によれば、若月さんがある時、腕の筋肉を見せて「すごくない?」と言ってきたので、「鍛えたりしてるの?」と聞くと、「いや、全然鍛えてないんだよね…ただ、シャンプーしてるだけで…」と言っていたとのこと。
本人は真面目にしてるのに、スタジオを爆笑の空気にしてくれる、そんな若月さんです。
箸くん
そんな真面目キャラを打破するために生まれたのがこちら。
これは『乃木坂工事中』の中で、若月さんが「”真面目キャラ”のイメージを破りたい」ということでユーモア教室行くことになり、その末に開発された一発芸です。
一人二役で進行します。
誰か「箸くん 箸くん」
箸「なんだい?」(ちょっと声を変える)
誰か「こないだ一緒にいた粋な年増の女は誰だい?」
(続く)
箸くんをやる若月さんを、周りのメンバーは心配そうに見ていました。
しかし、その後バナナマンの日村さんによって顔芸もプラスされ、この芸は完成します。メンバーの松村沙友里さんや堀未央奈さんも巻き込まれ、番組は大いに盛り上がりました。
パフォーマンスが歌詞に忠実で個性的
これもいわゆる若月の真面目キャラの一端ともいえるエピソードです。和田まあやさんによって証言されました。
例として挙げられたのは『制服のマネキン』という曲の中のパフォーマンスです。歌詞に「ボールを打った金属音」というところがあるのですが、若月さんはその中で、ボールを打って耳に手をそえるという独自のアクションを取り入れているそうです。
その他にも、「苦しい」という歌詞のところになると、自分の首に手を持っていき絞める動きをするなど、歌詞に忠実なパフォーマンスをしているようです。
さらに、後列から前列に位置を移動する時に、他のメンバーは普通に歩いて移動するのですが、若月さんはスケート選手のような動きでスーッと移動していくんだそうです。
若様は乃木坂きってのイケメン
整った顔立ちで美人な若月さんですが、目鼻立ちがキリッとしているせいか、イケメンとしてメンバーからもモテモテです。
テレビ番組『NOGIBINGO』の中でも、設定の中で男装してメンバーの相手役になったりすることも多いですが、男物のヘアスタイルのかつらも本当によく似合っていて、俳優や男性アイドルでも滅多にお目にかかれないくらいのカッコよさです!
また、見た目だけでなく中身もイケメンのようで、たとえばメンバーの秋元真夏さんが段差を降りる時などには自然にそっと手を差し伸べたりしています。そういうところがさらにメンバーから人気になってしまう理由のようです。
乃木坂の中でも宝塚歌劇団が大好きなメンバーの寺田蘭世さんも、バレンタインチョコを渡す相手に若月さんを指名したりと、まさにモテモテイケメンです!
ついでにいうと握力31前後と乃木坂の中でも高いフィジカルを誇っているようです。
若は裏表がなくて性格がいい
とある音楽番組に出演した時に、メンバーによるメンバーへの投票形式のアンケートを取った際、「裏表のないメンバーは?」のテーマで若月さんはベスト3に入っていました。
同性から支持されるというのは本当に性格が素晴らしいということでしょうね。真面目で、さらに裏表がないと言われる人なんて中々いないんじゃないでしょうか?
若月さんと桜井さんはレズ?
乃木坂のテレビ番組の中で、度々注目されるのが若月さんと乃木坂46リーダーの桜井玲香さんのコンビです。好きなメンバーにチョコレートやプレゼントを渡すバレンタイン企画の中で注目されるようになりました。
二人がいっしょにいると「出ました!やっぱり二人いっしょ!」とメンバーから茶化されていまうこともあるとのこと。
ファンからも二人の仲は有名なようで、二人がそれぞれ違うメンバーと仲良くするようになると、握手会に来たファンに「若月さんと桜井さんのコンビが好きなのに!」と言われるとのこと。若月さんはこの件について「あまり二人になると…グループで動いてるので」とまた真面目ぶりを発揮。
また、桜井さんが伊藤かりんさんを「大好き」と言った時には、カメラに映った後ろで動揺する若月さんの顔に、日村さんがツッコミを入れていましたね。
とはいえ、二人はレズ疑惑を否定。でも仲がいいことは確かなようですね。
絵やデザインのセンスが高い
若月さんは6年連続で絵画やデザインの展覧会『二科展』で6年連続入選、入賞を果たしています。
そのデザインセンスを活かし、乃木坂46の中でもグッズのデザインを手掛けたり、主演した舞台のポスターのイラストを書いたりと活躍しています。
今後も様々なもののデザインを手掛けたり、乃木坂のCDジャケットのデザインをしてみたいといった目標に意欲を燃やしているようです。
今後も若月さんのアート作品への注目が高まれば、個展などが開かれることがあるかも知れませんね。その日を楽しみに待ちたいと思います!
ボイパ・ロボットダンス
将来的に女優で活躍することが目標だという若月さんですが、先ほど挙げた箸くん以外にも、これまでに若月さんは『ボイスパーカッション』や『ロボットダンス』などにも挑戦しています。一見女優とは関係なさそうなことにも、なんでもチャレンジするところに尊敬の念をおぼえます。
番組内でボイパに挑戦し、先生のお墨付きをいただいた若月さんですが、実のところ結構大目に見てもらっていたようで、それからしばらくたったころ番組の中で、バナナマン設楽さんに「今だから言うけど…あれはひどかった!笑」と言われていました。
さらにはロボットダンスも、後から「若月のはロボットダンスじゃない。ロボットだ 笑」と言われてました。
でもなんでもチャレンジすることが大事です。成功や失敗は二の次!それを若月さんに教えられた気がします。
若月さんの家は貧乏!?
これは『乃木坂46不幸話グランプリ』の中で、若月さんが語った今までの自身の生い立ちについての話です。
若月さんには8才違いのお姉ちゃんがいるそうで、小学校などで使う教材などはいつもお姉ちゃんのお下がりを使っていたんです。
そのため、クラスメートが白と黒のリーコーダーを使っているのに、若月さんは1人だけ真っ白のリコーダーを使っていることで、友達に「黒はどうしたの?」と聞かれたり、算数セットに入っている図形を作る棒がくっつかなくて並べることしかできなくて勉強が遅れたり、裁縫セットの裁ちばさみがサビてるしデカくて入らなかったりして、また友達に「黒いしデカくない?」と言われる、といったことがありました。
また、若月さんには他にお兄ちゃんもいて、『メロディオン』(鍵盤ハーモニカ)はお兄ちゃんのお下がりをもらうことになりました。すると、裏にでっかく名前が書いてあり、口の部分に噛み跡がいっぱいついていたそうです。(口のところの部品だけなんとか買ってもらえたとのこと。)
中学に上がった時も、お姉ちゃんと同じ中学だったために制服はお下がりだったのですが、生地などが仕様が変更になっていたため、また同級生に「生地薄くない?」などと言われたようです。
そんなご家庭で育ってきた責任感の強い若月さんは、乃木坂に入ってからご両親に「困ったらお金も出すから言ってね」と言ったそうです。
しかし、そういった話を耳にした若月さん父からその後番組あてに「そこまで貧乏じゃない」とメッセージがありました。
もしかしたら、すごく物を大切にする、物持ちのいいご家庭なだけなのかもしれませんね。
私は長男で、2つ下の妹はたしかにお下がりを使っている時もありましたが、8年というとなかなかの期間ではあります。
若月佑美さんのまとめ
今回は若月さんの写真集発売をきっかけに記事を書きましたが、予定よりメチャクチャ多い文字数になってしまいました。
「あれも書かなきゃ!」「これも書いておかなきゃ!」と次々に書くことが出てきてしまうのは、やはり若月さんの多彩な魅力によるものではないかと思います。
若月さんはこれからも乃木坂46を盛り上げていく重要なメンバーであることは間違いないと思います。
私も若月さんの今後の様々な分野での活躍を応援していきたいと思うところであります!
それでは、今回もお読みいただきありがとうございました!