あごをひくと顔は小さくなる?姿勢と筋肉が顔の大きさに影響する

あごをひくと顔は小さくなる?姿勢と筋肉が顔の大きさに影響する

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タレントさんやモデルさんに顔の小さい人が多いことから、最近は一般の人でも小さい顔にあこがれたり、大きめの顔にコンプレックスを持ったりする人が増えています。

ですが、顔を小さくしたいと考えても、「顔の大きさは遺伝で決まっていて、顔の大きい家系に生まれたら一生顔は大きいままで小さくはならない」というのが世間の認識。あきらめている人も多いはずです。

しかし、遺伝ばかりでなくほかにも人の顔を大きくしている要因はあるかもしれません。

それがあごの位置、そして姿勢です。

いくつかの姿勢の悪習慣を見直すことで、あなたの顔が今より小さくなるかもしれないのです。

なぜアゴを引くと顔・頭が小さくなるのか?

人の全身が筋肉でおおわれているのはおわかりかと思いますが、当然頭を包む頭皮の下にも筋肉があります。頭の両サイドには側頭筋という筋肉があり、頭を支える首の筋肉と連動しています。

そして、人の体というのは筋肉で支えられています。筋肉がなければ歩くことはおろか、立つこともできません。骨だけで立たせようとしも立つことはできません。つまり、骨を筋肉で支えているのです。

そしてこれは頭の大きさを決定する頭蓋骨も一緒です。頭蓋骨は一つの骨ではなくつかのパーツが合わさってできており、パーツとパーツのつなぎ目にすき間があるのです。そしてそれを包む筋肉のつき方がかたよっていたり、弱まっていたりすると、頭骸骨にもゆがみやズレが生じてくるのです

お店で気に入った帽子を試着してみたら「頭が大きくて入らない」「頭のハチが横に張っていて似合わない」とあきらめている方も、頭の筋肉を鍛え、ゆがみ・ズレを正すことができればこれまでよりも解消できる可能性があります。

筋肉というものは使えば使うほど強くなるものです。普段からトレーニングしている人と何もしていない人では力が全然違うということは誰でも知っています。

それは顔や頭の筋肉も例外ではありません。年齢と共に頭が大きくなったりといったことを感じる人が多いのもそのことが関係しているかもしれません。

これからイメージするのは、『頭を鍛える』ということです。これは一般的に使われる勉強するということとは違います。頭をおおっている筋肉をトレーニングするということです。しかし頭は腕や足などと違って、重いものを持ち上げて鍛えたりということができません。

頭の筋肉を鍛える方法とはつまり、あごを引き姿勢を正すことなのです。

頭は首とつながっており、胸鎖乳突筋僧帽筋によって、肩や背中の筋肉と連動しています。ゆがんだ姿勢を正せれば頭の側頭筋が正常に働き頭蓋骨のゆがみを正常な位置に戻してくれるのです。

理解できないという人もいるかもしれません。ですが、ここでダイエット企画のテレビ番組を見たことがある方は思い出してみてください。

体がぷよぷよと太っていた人が、厳しいトレーニングでムキムキになり、顔も別人のように精悍になったのを見たことはありませんか?そして顔だけそのままというわけでなく、顔もシャープな小顔になっています

そのようになる理由は、体の筋肉と頭や顔のは筋肉が連動しているからです。背筋や肩が鍛えられることで、連動して首や頭の筋肉にも力が入り、引き締まるのです。

現代は生活習慣から猫背になる人が増えています。それゆえ顔も筋肉が少なくたるんでしまっている状態の人が多いのです。それゆえ頭にある側頭筋も正常に機能しなくなっています。

このことから、ただあごを引くだけでなく、猫背などの体のゆがみも直す必要があるのです。

全身のゆがみと顔の大きさは比例する

「あごを引くと顔が小さくなる」といっても、あごを引く力は筋肉のつき具合や姿勢によって影響を受けます。

あごを引いている状態の基準というのは、おでこよりもあごが前に出ていない状態であり、横から見た時に耳と体の(胸と背中の)まん中が真っすぐの位置にある状態です。

姿勢の悪い状態でただあごを引いても、上向き加減になったり、二重あごになったりしてしまいます。

実際にやってみるとよくわかると思います。こんな感じです。

そのため、まずは猫背の人は猫背を治さなければなりません

人間の頭は6kg前後にもなります。手で持ち上げるとよくわかりますが、6kgは相当な重さです。ですから、人は全身の筋肉や骨格によって力を分散し重い頭を支えているわけです。

正しく支えられる状態でなければ、ゆがんだ方向にどんどんしなっていってしまいます。木の枝に重いものをぶら下げた時のような状態が、人間の体にも起こってしまうのです。

まずは背筋を鍛えるために、背筋をしっかり伸ばして立ったり歩いたりする習慣を身につけることが大切です。

ここからは、猫背を正してあごを引くコツです。

身長をはかる時に、高い数値を出すために計測器の頭につく部分を、精いっぱいぐ~っと押し上げるようにした経験はないでしょうか?

その時のように、頭頂部(頭の一番上にでっぱった部分)を天に向かって伸ばすような感覚で背すじを伸ばします。この時に背筋が伸びて、あごが引けているのがわかります。

椅子に座った時にも、頭頂部を天に伸ばすような状態を心がけます。

そして、もう一つ重要なのがです。

猫背のつよい人は肩が前に出ています。そういった状態を『前肩(巻き肩)と言いますが、肩の筋肉と首の筋肉は連動してるので、やってみるとわかるように肩を前に出すと首を上にのばすことができません。

ですから背筋を伸ばす時は、肩をひらいて少し斜め後ろ側にひき、胸を少しはったようにします。

また同時に、肩が上がって『いかり肩になってしまわないように、気持ち下げるようにします

立った状態の時も、歩いている時も、デスクなどで勉強や仕事をしている時も常にこの状態をキープするよう心がけます。

その他、背筋を鍛えたり、体幹を鍛えるトレーニングなども背筋をのばす習慣をつけるには有効です。そうすれば自然にあごをひけるようになっていくはずです。

かみ合わせの影響

「かみ合わせが悪いと姿勢が悪くなる」ということは最近では広く知られるようになりました。

噛み合わせの悪くない人にとっては「噛み合わせが悪くても、噛みにくいだけで体は関係ないのでは?」というふうに、あまり理解されません。ですが、噛み合わせが悪い人なら大体の人はわかると思います。

何度も言うように人間の体は連動しているので、かみ合わせによってあごがズレていればあごを動かす筋肉(咬筋)にかたよりが生じ、つぎは近くにある首の筋肉がそのバランスを取ろうとして、かたよったつき方になってしまいます。

同じように、連動している肩や背中にも筋肉のかたより、骨格のゆがみが生じていきます。噛み合わせの悪い人が、首や肩に慢性的なコリを抱えるのはそのためです。

そのため噛み合わせの悪さや姿勢の悪さに自覚がある人は、姿勢だけをいくら正そうとしても、すぐに元に戻ってしまう可能性があるんです。

そしてあごを動かしている咬筋は、頭のサイドで頭蓋骨を支えている側頭筋とも連動」しているんです。ですからかみ合わせのゆがみは、直接頭のゆがみにもかかわってくるということになります。

単純に左右の噛む力が違うと、たとえば右だけ顔に筋肉がついたり、骨格にもゆがみが出てきて、左右非対称の顔になってしまうことも予想されます。

「写真などで顔が左右違う」という悩みがある人も少なくないようですが、噛み合わせからきている影響している可能性があるかもしれません。

噛み合わせを治すことは、自分では困難です。矯正歯科・総合歯科にかかる必要があります。

口腔外科などの噛み合わせ治療費用は高額である上、それなりの時間がかるのでかんたんではありませんが自己流で治そうとすれば、よけいにひどくなってしまうことも考えられます。

噛み合わせの悪さを自覚されている方は、医療機関でご相談の上検討されてみたほうがいいでしょう。

まとめ

余談ですが米倉涼子さんや神田うのさんなど、小顔でスタイルのいいタレントさんには「小さい頃からバレエをやっていた」という人がいます。バレエは常にピンと背筋の伸びた状態をキープするのが当たり前という世界ですから、当然姿勢や体のゆがみは矯正されやすい環境です。

ほかの小顔の女優さんやアイドㇽの方を見ても。常に背中を丸めたような姿勢でテレビに映っている人は少ないでしょう。

たまに思い出してあごを引く程度では、体が根本的にその状態をおぼえてしまっているので、ほぼ意味がありません。外を歩いている時も、ご飯を食べている時も、常に姿勢を意識しつづけることが大事です。

単純に姿勢を整えるだけでも美しく見えますし、首まわりや側頭筋がきたえられることで頭蓋骨の位置が正しくなり、小顔に近づけるならば一石二鳥です。

そして、噛み合わせもまた姿勢に影響を及ぼし、顔の大きさを変化させてしまう可能性があります。噛み合わせが悪いこと自体が様々な弊害を生みますので、早めに治すのが賢明だと思います。

今回の記事は、あごを引くことと顔の大きさの関係性や姿勢、そして噛み合わせによる影響についてでした。

いつもお読みいただきありがとうございます。

https://idea-caeli.com/wpic/2018/01/05/post-atama-hati/

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