肌はただ白ければいいのではない 朝の日光を浴びて健康的な美を手に入れよう

肌はただ白ければいいのではない 朝の日光を浴びて健康的な美を手に入れよう

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女性ならばだれでも白い肌にあこがれるものです。

また男性も、10数年ほど前は日焼けした小麦色の肌が流行でしたが、最近では若者を中心に色白ブームのようです。

そのほかにも、目じりやほうれい線などのシワやほほのシミなども美容的には特に気にされている部分です。

そのため最近では、陽の光を極端に制限して生活している人が増えています。日光に含まれる紫外線は活性酸素を作り出してメラニン色素を発生させたり、シワやシミなどの老化促進の原因にもなてしまうからです。

常日ごろから日光をふせぐために、日焼け止めはもちろん、帽子やアームカバーなどで太陽光を浴びないように暮らしているの人もよく見かけます。

ですが、古来より人は日の光とともに目覚め、日の沈むのとともに眠りにつくという営みをしてきました。人間―――いいえ、人間に限らず地上で暮らす生き物にとって日光は生命への恵みなのです。

そして、太陽の光があなたの顔を良い運を引きよせる顔に変えてくれるかもしれません。

健康的でない白さは美しくない

先述しましたように、外出している間、常に黒い長袖やアームカバーで肌を隠したり、ツバの大きめな帽子で太陽から逃れようとしている方がいらっしゃいます。

もちろんそれは色白の肌をキープしたいという美的願望があって、そのための努力をしておられるのでしょうが、もしも極端に日光を忌避して、1日の内に少しも太陽光を浴びていないのであれば問題があるかもしれません。

骨の強度が低下するリスク

人間の体は日光を浴びることで、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを作ります。

ビタミンDが不足すると骨や歯をつくる人体の機能が低下します。つまりもろい体になってしまうということです。日本人は世界的に見ても日光を浴びる量が少ないと言われており、加齢によって増加する骨粗しょう症などのリスクが問題視されています

ビタミンDのサプリメントなども市販されていますが、日光を浴びる習慣のない人がサプリメントできちんと摂取しているかと言えば、おそらくできていないのが現状ではないでしょうか。

またビタミンDの場合、サプリメントなどによる摂取では過剰摂取になり、かえって健康を損なってしまうリスクもありえます。ビタミンDは取り過ぎると、腎臓障害、高カルシウム血症、軟組織が石灰化してしまうなどの弊害を起こす場合もあるのです。

やはり魚介類・きのこなどのビタミンDをふくむ食べ物や日光浴などで、自然に栄養をおぎなうのが体にとっても良いのです。

セロトニンの分泌ができなくなる・うつ病の発症リスク

人間の体は朝に日の光を浴びることで、セロトニンという脳内物質を分泌します。

セロトニンが不足すると代謝が下がったり、ネガティブな思考になりやすくなったり、夜に快眠できなくなったりと人間の体調・生活リズムに様々な変調をきたすと言われています。

これまでにも書いたように、寝不足は美しさにとってはまさに最大の敵です。快眠できずに次の日を迎えると、肌荒れや血行不良によって顔の輝きは失われ魅力的とは程遠い顔になっていまいます。

またネガティブになることによって、顔相的観点からにもっともよい運を引きよせる表情である『笑顔』が失われてしまうことにもなりかねません。

国・地域の日照量が、うつや自殺などのが起こる確率の高低に関係するという研究結果もあります。

こう言ってはなんですが、ただ色彩として『白い人』になりたいのか?それとも美しく見られたいのか?それによって生活のしかたを変えていく必要があるかも知れません。

いくら肌が白くても、骨年齢が上がってしまったもろい体や、不健康そうな暗い表情をしている人では、とても魅力的と言いがたいでしょう。

人から見て『魅力的』だと感じる顔とは表面的なことではなく、その人の内面からにじみ出る表情や、ハツラツとした雰囲気です。

日陰で栽培されているもやしのような生白い顔よりも、シワやシミがあったとしても健康的な笑顔をたたえる顔のほうが、人に魅力を感じさせ、幸運を引きよせるものです。

日焼けしたくない人も日に一度の日光浴を心がけよう

日光を浴びないということは日焼けしない代わりに様々なものを失うリスクがあることがわかりました。

ハツラツとした表情でひとにとって魅力を感じる顔を目指すなら、やはり毎日一度の日光浴をすることが大切です。日光を浴びる時間として最も適しているのは朝です。セロトニンを分泌し正しい睡眠リズムを作り出してネガティブな感情になりにくくなります。

また皮膚でビタミンDを合成し、丈夫な歯や骨を生成することを助けてくれます。

紫外線の量は午前10時間~午後14時が最も強くて、1日の日照量の50%はこの時間帯に集中しているようです。

このことからも日焼けをしないように、日光浴をするには朝が適していると言えます。できれば朝の8時半前には日光を浴びるようにしたほうがいよいでしょう。

もちろん時間の都合で朝に浴びられなかった場合も、その後まったく浴びないよりは、浴びられる時間に浴びるようにしたほうがよいでしょう。

日焼けが始まるのは5分から15分後と言われます。この時間の差は時期や時間帯によるものです。夏・冬の日照量はかなり違います。そこで日光に当たる時間ですが、冬の朝ならば15分くらい。夏の朝ならば5分くらいがよいと思います。

また、日焼け止めを塗っていると日光浴の効果が薄れてしまうと言われています。

どうしても日焼けしたくない方におすすめの方法としては、日焼けしたくない部分、例えば顔や手に日焼け止めを塗ったり帽子でさえぎって日光浴をすることです。

日焼けしてもいい部分、あまり目立たない腕や足の内側などでもいいので、太陽光を浴びればビタミンDやセロトニンが作られます。

また、仕事などの外出先でもずっと室内にいるのではなく、昼休憩などの時に外に出て日光を浴びる事でも、下がってきた集中力やネガティブなマインドをリセットする効果があると言われています。これもセロトニンの分泌によるものだと思われます。

まとめ

いかがでしょうか?みなさんは毎日きちんと日光を浴びている自信がありますか?

よく小麦色に日焼けしている人を見て『健康的』と表現します。確かに、小麦色に日焼けした人でネガティブで自信のなさそうな人というのはあまり見かけないものです。

これは決して単純な色のイメージではなく、これまでに書いてきたように、日光によって体の中で作り出されるビタミンDやセロトニンなどの物質の量が関係しているのでしょう。

日光によって元気ハツラツになると言われるのは、たんなる精神論ではなく、物理現象なのです。そして逆に、日の光は物質だけでなく心をも明るく照らしてくれるものだとも言えます。

これからは日の光を毛嫌いすることなく、日光浴で心を照らし、魅力的な笑顔作りを心がけてみてはいかがでしょうか。

それでは。ご訪問ありがとうございます。

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