目の下のクマを効果的に予防・改善する4つの方法 『幸薄顔』にさよなら

目の下のクマを効果的に予防・改善する4つの方法 『幸薄顔』にさよなら

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目の下にクマができた顔は精気が感じられず、周囲から「苦労してそう」「幸薄そう」などという見方をされてしまいがちです。

そのため、メイクを濃くしてごまかしたりと、悩んでいる方は多いようです。

前回の記事では、クマの種類やできる原因についてお話しました。

目のクマには人によって、種類や原因が異なります。クマを改善するには、まず最初にご自身のクマがどういった原因によってできているものなのか把握する必要がありますので、まずはこちらの記事からお読みになっていただいたほうがよろしいかと思います。

不幸そう、病気がちに見えてしまう『目もとのクマ』の原因とは
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今回は、目の下のクマをできにくくする生活習慣、できてしまったクマを改善する方法について書いていきます。

十分な睡眠を取る

クマができるのを防ぐためには、まず何をおいても十分な睡眠が必要不可欠です。

睡眠不足によって普段ストレス状態に陥ると体の防衛反応でコルチゾールというホルモンが分泌されます。すると目の下の血管が開く影響で青いクマが現れます。普段クマのない人でも寝不足の時にはクマが出ますし、元々クマがある人も余計に目立ってしまいます。

睡眠というのは体にとって1、2を争うほど大事な生理的習慣ですが、仕事や遊びによってなし崩しに削られてしまいがちです。

しかし、睡眠時間はよほどイレギュラーがない限り、毎日しっかりと決めて確保することが、体にとっても、充実した生活を送る上でも望ましいのです。

睡眠時間を確保する上での一番のキーポイントとなるのはお風呂の時間です。

テレビドラマなどを見てからお風呂に入っていると、どうしても睡眠時間は後ろ倒しになってしまいがちです。ドラマを見ても特に生活にとってプラスになることはありません。

できれば晩ご飯を食べた後にすぐにお風呂に入るのが望ましいです。

なぜなら睡眠状態に入る時、人の体は活動時に比べて深部体温が下がるからです。昔はお風呂で温まってからすぐに布団に入るのがいいとされましたが、現在は寝る1時間半ほど前には入浴を済ませておくのが睡眠にとっての理想と言われています。

また、最近はスマホ依存の多さが深刻で、特に若い人は就寝する体勢に入ってから、暗い中でスマ―トフォンを開いてSNSやゲームをしたりといった習慣があるようです。

クマを解消したいと悩んでいる人は、この大敵習慣を改善しなければいけません。

PCやスマートフォンのブルーライトは睡眠を阻害する

パソコンやスマートフォンのディスプレイ、照明のLED電球などからはブルーライト(青色光)が発せられています。ブルーライトは太陽光の紫外線と近い波長であり、網膜にまで達する強い光です。

かなり以前から、ブルーライトが体に与える影響については知られており、有名メガネブランドなどもブルーライトをカットするレンズを採用した商品を発売しています。

しかし、特にメガネをかけていない人を中心に、普段からブルーライト対策を心がけている人が少ないのが現状です。

ブルーライトは目に悪いばかりでなく、活動状態の時に体を支配している交感神経と、リラックス状態で眠気を感じる時に働く副交感神経とのスムーズな切り替えを阻害してしまいます

すると体は十分に深い睡眠状態に入ることができなくなり、翌日に眠気や倦怠感が残ってしまうことになります。ですからスマートフォンやPCを使っている時間の分だけ睡眠時間が減る、という単純な問題ではありません。

良い睡眠が取れなかった翌日はストレスが強まってコルチゾールが分泌されますので、やはりクマは濃くなります。

睡眠の専門家は、きちんと睡眠を取るにはPCやスマートフォンの使用は寝る2時間前までにすることを推奨しています。

目の下にもしっかりと日焼け止め

こちらは、主に茶色いクマへの対応策となります。

目の下というのは意外に太陽の紫外線の当たりやすい場所です。紫外線に当たると皮膚の最下部に当たる基底層のあるメラノサイトという細胞がメラニン色素を作り出します。

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日焼けというのは、体がメラニン色素が色を濃くして皮膚を守るための反応なのですが、目の下に起こったメラニン色素の沈着が結果として目の下の茶クマになります。

また強くこすったりすることでも肌はメラニン色素の沈着を起こします。

クマを気にし過ぎる人の中には、毎朝クマを隠そうと何度もメイクを塗り直したり、血行をよくしようと十分に準備をせずに素手による強めのアイマッサージをしたりします。

そうしてる内に、元々は血行不良による青紫色のクマだったものに、摩擦による色素沈着で起こる茶クマも加わってしまうということが起きます。その他アレルギー症状から来る目のかゆみに対して強くこするのも同じです。すると当然、クマがよけいにはっきりと出てしまいますし、治しにくくなってしまいます。

さらに言うと、肌のターンオーバー(新陳代謝)力も年齢とともに弱まっていきますので、そういった習慣とあいまって、年々クマが濃くなることになります。

ですから茶色いクマを防ぐためには、顔の日焼け止めをしっかり行うこと。そして気にして触り過ぎたり強い力でこすったりしないことを守る必要があります。また、メラニン色素から来るものですから、ビタミンC・ビタミンA・ナイアシンなどの栄養素がふくまれた食物やサプリメントを毎日しっかり取ることも大切ですね。

表情に気をつける

目の下の皮膚のたるみによってできる影が、黒いクマの原因です。

眼球を下で支えている筋肉が衰えると、眼球は下がってきます。すると目の下付近の脂肪が前に押し出されてしまいその下に影を作るのです。

わかりやすい例で言えば高齢の方です。目の下がぷっくりと膨らんでいる方が多いですよね。20代後半から徐々に皮膚や筋肉の衰えは起こりますから、それは目の下も例外ではありません。

しかし衰えには個人差があります。体も鍛えている人とそうでない人では衰え方は違いますね。

目の周りは眼輪筋という筋肉ですから、使っていないとやはり衰えてたるんできます。目の周りの筋肉を普段あまり使わない人、つまり表情の乏しい人は黒いクマもできやすい傾向にあります。

以前からよく書いていますが、顔にとって大事なのは作りだけでなく表情の豊かさです。

表情の豊かな人というのは人を惹きつけ高い人運を引きよせます。その逆にいつも無感情のような人にはあまり人がよりつきません。そういう人にこの影のクマできれば、さらに人から敬遠されてしまい、とても悪循環です。

ですから普段からしっかりと目を開く、しっかりと物や相手を見る、目の運動をするというのが黒いクマを防ぐ、あるいは改善する上で大きな役割を果たします。

さらに、表情には顔のパーツだけでなく実は姿勢も大きく関わってきます

「だらけた感じ」の姿勢を作ってみてください。するとおそらく肩が前に出て、首も前側に倒れあごが上がるでしょう。こんな風な悪い姿勢の人がいますが、このような姿勢の状態で前を向くと、目がうっすらと開いて口も締まりがなく覇気の感じられない顔になります。姿勢が悪くて顔だけシャキッとしている人はあまり見ません。

すると上目使いと逆の下目使い?とも言える顔になり、眼輪筋にもほとんど力の入らない表情になります。これではどんどんと目の下はたるみ、黒いクマができるのも無理はないでしょう。

ですから、いい表情とともにいい姿勢も常にキープすることで、黒いクマが現れるのを抑えることができます。

目のまわりを正しくマッサージする

茶色いクマのところで少し触れましたアイマッサージですが、もちろん正しく行えば筋肉のコリをほぐして血流を促すことができますので、クマを改善するのに有効です。特に青紫のクマに対して効果があります

目のまわりの皮膚は構成する層がほかの皮膚よりも少なく、とてもうすい部分です。

ですから、手や指などの皮膚の厚い部分で直接マッサージをすると目のまわりの方がダメージを受けることになります。したがって、できるだけ優しく、そしてさらに摩擦力をおさえてマッサージをほどこす必要があるのです。

また皮膚が薄いことから乾燥もしやすく、特にシワができやすいのも目のまわりです。

先述の通り紫外線によるダメージも受けやすい場所なので活性酸素によって、肌の老化も起こりやすいといえます。改めて考えれば目のまわりは一番年を取りやすい場所なのです。

ですから、摩擦力をおさえたマッサージでうるおいを補給し、かつキープすることができれば、クマの改善だけでなくアンチエイジングにも大きな力となります。

アイマッサージは指の腹にマッサージクリームを適量取って行います。

マッサージクリームを探している方は、特に目の周りの皮膚の保湿や栄養分の補給を考えて作られたものを選ぶのが効果的です。乾燥を防ぐセラミドやコラーゲンのほか、ビタミンC誘導体など美白に優れた成分が配合されたクリームがあります。

目もとの悩みをトータルケアするアイクリーム

マッサージの方法ですが、円を描くように行うことが効果的です。

指先は爪が当たってうすい皮膚を傷つけてしまいかねないので、指の腹を使います。少し抑えるように眼窩(眼球の入っているところ)の骨のあたりにそって指圧しながら指を移動させていきます。

眉間には『攅竹』、こめかみには『太陽』、目頭には『晴明』というツボがありますので、そこを重点的に指圧します。血流が悪くなっていると痛みがあります。めぐりの悪くなっている詰まった血管をもみほぐして、流れを良くするような感覚です。しかしあくまで優しく。ゴリゴリと力を入れ過ぎないようにします。

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これらのマッサージを朝起きた時と、晩の入浴・洗顔後の1日2回行うと効果が高いでしょう。

またパソコン仕事や勉強などで目を酷使する方は、本来ならばお昼や休憩中にもクリームでマッサージをするのがよいのですが、男性ならばいいとして女性はメイクが崩れてしまうのでできません。

ですから、ホットアイマスクなどを使用しながら20分から30分の昼寝や仮眠をすると、血流が良くなり、目やその周りもシャキッとするのでとてもおすすめです。

まとめ

前回の記事で目のクマの原因がわかったところで、今回はクマを予防・解消する方法を取り上げてみました。

笑顔という表情の大切さを常々説いていますが、いくら笑顔を見せていても目の下にクマを作る習慣を続けていては本末転倒です。顔・表情には生活習慣がすべて表れると言っても過言ではありません。

逆に言うと何らかの生活上の不満や不安があって眠れないということもあります。それがクマができる原因になってしまうわけですから、心の問題の表れが目の下のクマとも言えるかもしれません。

心の問題についてここには書きませんでしたが、私から言えるのは「悩んでも悩みが解決するわけではないのなら悩むのをやめましょう。いつかの未来にはきっと今の悩みは消えています。とりあえず寝ましょう。」ということです。

『果報は寝て待て』

1日やることをやったら夜は全部忘れて寝ましょう。良い睡眠を十分にとってクマのないはつらつとした顔で生活を送れば、必ず運気が上がっていきます。

こちらを読んでいただいたみなさんの目の下からクマが消え去ってくれれば、私としても幸甚でございます。

それでは、記事はここまでとなります。いつもお読みくださりありがとうございます。

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