時間がないのは『ネット依存症』 動画・掲示板(まとめ)サイトへの無駄なカキコミをやめよう

時間がないのは『ネット依存症』 動画・掲示板(まとめ)サイトへの無駄なカキコミをやめよう

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人生における時間をもっとも有効に使うための極意とは「必要なことだけに時間を使う」ということです。または、「有益なことだけに」と言いかえてもいいでしょう。

「時間がない」と言っている人は、一日の中で断片的に時間を自らゴミ箱に捨てるような行為を無意識の内にしているのです。

その中でも現代において、もっとも大きな割合を占めるものが『ネット依存』です。

スマートフォンの普及によって、もはや社会問題とまで言われるようになったこのネット依存。

中には「人が水に依存するのも、スマホ依存も同じで大した問題じゃない」という言い分も聞こえます。(どうやって人類生きてきたんだろ?)

しかし、基本的に受動的にインターネットを利用することで生活・人生においてプラスになることは皆無と言っていいでしょう。その理由は『自分で物を考えられない人間になってしまうから』です。

自分で考えなくても漢字が出てくる、自分で調べなくても理由を知れる、道を知れる。インターネットを受動的に使う側にとってもたらされるのは退化でしかないのです。

もちろんビジネスなどの発信目的、創造的な利用をしている人もいることは確かですが、たいていの人が与えられるものを受け取るだけの目的でネット利用しているのが現状です。

今回は、多くの人がネット利用でやってしまっている『時間の無駄』について例を上げてみました。

動画サイトの視聴

Youtube・ニコニコ動画・Dailymotion、そのほかわけのわからない中国・韓国あたりの動画転載サイトなど、ネットには動画サイトが無数にあります。

私も動画サイトは好きですし、すべての動画を否定しているわけではありません。しかし、やはり長時間の動画サイト依存は時間の無駄としか言いようがありません。

動画にも多種多様なものがあります。その中で有益なものと、明らかに時間の無駄にしかならないようなものがあります。

まず有益なものには例えば、料理の作り方の動画、陶芸などの趣味や物作りのやり方を解説した動画、スポーツなどのコツを教えている動画、体の痛みなどを癒すマッサージ系の動画のような、指南系のものがあります。

それらを観ることで、スキルの改善や、悩みの解消といった建設的な利益がもたらされる場合のあるものです。

そしてその逆に、明らかに時間の無駄にしかならないと感じる動画が、人がゲームをやって「ああだ!こうだ!」と騒いでいるような、「○○やってみた」などのいわゆるYoutuberによる『実況動画』と言われるものです。

これらの動画を上げる方の人の気持ちは理解できます。単純に広告クリックによって発生する報酬のためのお金稼ぎです。自分になにか才能や特技がない人が、「だれでもできるゲームをやってギャーギャー言ってるのをみんなが観てくれれば、お金が入ってきてラッキー」ということです。

中には何万何億も稼いでいる人もいますので、それは私も素直に「すごいなぁ」と思います。

こう考えることもできます。先ほど「自分に才能や特技がない人」と言いましたが、動画を作っている側は編集作業などで、思考力を使うことで脳を刺激し活性化しています。またも磨かれていく動画編集のスキルもあらゆる場面で活用することができます。

また「どうしたら視聴者が増え、報酬がアップするだろう?」と考えることによってビジネス的感性が磨かれていきます。ですから、今活躍しているYoutuberの方々はビジネスマンとしても大変優秀であることになります。

でも、今回は見る側のお話です。あれ観ている方に取ってみたら何の利益もないですよね?一体全体なんで見ているんでしょうか?

それを観終わったからと言ってその後で自分に何か成長があったわけでもないし、何かの不都合や悩みが解消できたわけでもない。ただ見ているというだけ。ご飯を食べながら、マンガを読みながら、常にディスプレイ上にそういった動画を垂れ流しておく。

実はこれ、脳が疲れている人がやりがちな行為なんです。

脳が疲れている、あるいは弱っている人は、どうでもいい断片的な情報を右から左へ流していくだけのことに安心感を覚えるようになっているのです。結果的にその時間のすべては脳の力を使っていない『無思考状態』になりますので、脳の力は必然的にさらに退化してきます。

特に深刻なのが、Youtuberの人気は小学生などのキッズを中心に支えられていると言われていることです。

なぜ現代の家庭の親御さんは子供にYoutubeを見せることを是としているのか?ということが不思議でなりません。自分の子供の脳の発育にとって大事な時期。言わば子供の人生を決める時期です。

そんな時期に脳の、思考力の成長の阻害を招く行為を容認しているというのは、子どもの養育に何の意識も持っていないのと同義では?と思ってしまいます。

成人して就職するまでに子供に身に起きることは、ほとんどすべて親の責任だと私は思います。

「今、小学生のなりたい職業の第1位は『Youtuber』!」

「小学生に人気!みんな観ている」と宣伝されること自体は、テレビというものが元々『一般人の脳を退化させる目的』で運営されてきたものなので、当然と言えます。またテレビだけに限らず、今では動画サイトもそのような目的に使われる傾向があります。

そして、大人でそういった動画を普段から視聴している人に対しては「なぜ自分で動画を上げる方に回らないんだろう?」と不思議でなりません。

人の作った、自分のスキルの成長につながるわけでもない動画を、ただ垂れ流して観ているのは受動的行為。自らの特技や趣味を動画にして上げ、それをビジネスにつなげていこうと励むのは主体的行為です。

特に日本人は積極性のある人が少なく、「誰かが手を上げるのを待つ」「誰かがやったのを観る」という傾向が強いようです。ですから自分で仕事やビジネスを展開する人が少なく、就職して安定雇用と言う道を選びんでしまう人が多いのもそこに関係しています。

そういう人は、自分の置かれた環境に妥協してしまい、時間を無駄にする傾向の強い人でしょう。

Yahoo!知恵袋での質問

私もネットを使い始めた当初にYahoo!IDを作って利用していましたが、今は利用をしなくなりましたので、IDを削除してしまいました。

理由は使わなくなったし、評判が悪いからです。

それはさておき、その中のサービスにYahoo!知恵袋と言うものがあります。以前は、知りたいことを質問すると詳しい人が答えてくれる、まともな質問掲示板だったのですが、インターネット利用者が増加してから、あるいはスマホの利用で若年層の利用者数が著しく増えたことによって質は低下の一途を辿っています。

たまに検索にヒットした知恵袋の質問を見ると、知らないのに「~じゃないでしょうか?」と適当に答える人、明らかに質問者を馬鹿にしたような回答者もいます。

そのほか質問者側にも特定の有名人を誹謗中傷したり、「○○さんが亡くなりましたが~」と根も葉もないようなことを書き込んだりと、おかしな人がたくさんいます。

今やYahoo!知恵袋の質は掲示板サイトの2ちゃんねるなどとほとんど差がありません。

そうなってしまった理由の一つとして『コイン稼ぎ』が考えられます。

質問すると消費され、人の質問に回答したり、ベストアンサーをもらうことでコインが増えていくシステムです。そのコインをためるために解答するユーザーも多数存在しているようです。

最終的に自分しか解答者がいなかったりすると、どんな適当な回答でもベストアンサーとしてコインをたくさんもらえる可能性がありますから、「数うちゃ当たる」とばかりに適当な回答を乱発して、BAがついたら儲けもの、というわけですね。

知恵袋のコインってたまるとなんかあるの?(Yahoo!知恵袋)

また単純にやはり思考力の低下してきた人が、このようなどうでもいい情報の氾濫した質問サイトに、麻薬的に依存してしまいがちなことが言えると思います。

そのほか質問者さん側でよく、「体調が悪いです。こうこうこういう感じで~」とか「変なできものが~、ガンとかじゃないですかね?」などと医療系の質問をしている人も見受けられます。

それに対して、「こんなところで聞いてないで、病院でお医者さんに聞いた方がいいんじゃないですか?」と解答する人が必ずといっていいほどいます。

これは実に的を得ています。

コイン目的で適当な答えを連発しているような人の無責任な回答を鵜呑みにしても、解決しないどころか、症状がより深刻化してしまったらどうするんでしょうか?誰も責任を取ってくれません。

医療系以外でも、役所関係のことや仕事の面接関係のことを知恵袋で聞く人もいます。しかし、自分が知らないことをその会社の人でもないネットの誰かに聞いてもわかるはずはありません。時間の無駄ですから、直接相手に電話して聞けばいいのです。

何か知りたいことや悩みがあるならば、最初から専門家に聞くのが一番ですし、むしろそれ以外は余計な情報です。

また本屋や図書館へ行って書籍などで調べた方が、より詳しく有益な譲歩を得られますし、絶対自分の知識として身になりますよね。

自分の考え得るあらゆる人に聞いて誰一人答えを知らない、書籍にも出ていないような事柄の場合に、最終手段としてYahoo!知恵袋に聞いたら、何百・何千分の1の確率で正しい答えを知る人にめぐり合える可能性もあるかもしれませんね。

無意味な『コメント欄』への書き込み

2ちゃんねるなどの掲示板サイト、またはアフィリエイト用にそれをコピーしたまとめサイト、そのほかYoutubeやニコニコ動画などの動画サイトには、『コメント欄』(または※欄など)という機能があります。

若者を中心にネットにハマっている人の多くはこのコメント欄を利用して、自分の感想を書き込んだりしています。

その中には意見の食い違いから暴走し始めて、醜い罵詈雑言で罵り合っている輩もいますね。ネット依存で脳の神経細胞が退化してしまっているので、短絡的・無思考的になり、ちょっとしたことでも興奮状態になってしまいます。

相手を罵ったからといって自らに何の価値も生み出しませんし、例え争いに直接参加していないとしても、そのようなレベルの場で時間を割いている人も同じように時間を無為に過ごしています。

私個人の意見としては、これらのサイトを利用する学生などの若者の保護者は、真っ先にインターネット閲覧制限をかけるべきではないのかと思います。なぜなら依存すればするほど、学力の低下、脳や体の発育の阻害、視力の低下、人間性の構築への悪影響などが起こるのは、容易に想像できるからです。

同じくTwitterなどもそうです。こちらも依存者が多いのが特徴です。

私もブログを更新した時にお知らせなどで利用することはあります。1日に10分程度でしょうか。ほかにもビジネスのお知らせをしたりする方もいますし、そのような発信のための限定的は利用には有効な場合もあります。

しかし長時間入り浸って、人のTweetを流し読みしていても、それは単なる受動的行為であって、その時間は自分に何の利益も生み出しません。またTwitterでの書き込みは短文になるがゆえ『馴れ合い』に終始している場合が多く、とても建設的とは言えません。

これらのことからTwitterなどを頻繁に使うことも『時間を捨てる』と言う不利益を生み出しています。

これらのようなサイトと言うのは、あくまで製作者のビジネスという目的ために作られたのであって、一般の利用者にとっての利益など度外視されているものです。長時間の利用で一般の人が得られるものは何もないですし、時間や視力や、場合によってはストレスなどの不利益を被ることになるでしょう。

私が自分のサイトのほかに何か書き込んだりするのは、例えば画像・イラスト素材のフリーダウンロードサイトなどで画像を拝借させていただいた時などに、製作者の方へお礼のコメントを残したりする時くらいです。

これが建設的な時間利用だとは言いませんが、使わせていただく側としてお礼の言葉を伝えてコミュニケーションを取ることは当然のことですね。

まとめ

ほかにも『ネット依存で時間を無駄にするケース』は探せばたくさん出てきそうですが、長くなりましたので区切らせていただきます。

ですが、わざわざ一つ一つを細分化してあげなくても、少し考えるとわかってきます。

自分の人生に取って本当に必要だと思える情報以外ををネットで見ている時は、すべて無駄な時間です。

「時間が作れないなぁ」「時間が足りない…」と感じることが多い方は、ネットを利用する際は「今時間を無駄にしていないかな?」という疑問を常に頭においておきましょう。

『Time is Money』

(時は金なり)

と言いますが、金は昨日の100円も今日の100円も同じなれど、同じ時間は2度と戻らないものです。つまり、多くの人は意識していませんが、時間はお金よりも捨ててはいけないものなのですね。

「現代において大勢の人が時間を最も無駄にしているのがネット依存だな」とふと思ったので、こんな記事を書いてみた次第です。

それでは記事はここまでです。お読みいただきありがとうございました。

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