【フリーター指南】よいアルバイトを探す上で持っておくべき心がまえ

【フリーター指南】よいアルバイトを探す上で持っておくべき心がまえ

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「ろくなバイトがない」「いいバイトが見つからない」今の時代アルバイト探しに窮するフリーターの方は多いですよね。

学生の頃なんかは働くということそのものが新鮮で、どんなアルバイトでも楽しくできたものです。

また時代とともにアルバイト市場の傾向が変わっていってることもその原因だと思います。

今の時代はタウンワークやバイトルなどの大手バイト求人サイトを見ても、派遣会社の釣り求人(勤務地だけ違う同じ内容の情報の乱立)やチェーン店の募集など、数打ちゃ当たるというような情報ばかりで、まったく面白みがありません。

そんな中で、これからはどのようにアルバイト選びをしたらよいのか?

今回は私のアルバイト経験から得たフリーターの心がまえを書いていきますので参考にしていただければ幸いです。

また、アルバイト探しをしておられる学生の方にも参考になる点があるかもしれませんので、ぜひお読みいただければと思います。

将来を見据えたバイト選び

「アルバイトなんだから金さえもらえりゃ何でもいいだろう」と思っている人もいるかもしれませんが、たかがアルバイトでもその経験は人生の形成に影響を与えます。それが1年、2年と長期間続けるならなおさらです。

先を見ずに安易に選択する人は後悔してしまう可能性が高いのです。

たとえアルバイトで始めた仕事といえども、それが自分に合っていてやりがいを感じられるなら、一生の仕事にできる可能性もあります。

これは学生の方にも言えます。社会人になってからも「仕事が合わなくて辛い」と感じて退職してしまう人は多いわけですから、「やっぱり自分にはあの仕事が合っていたな」と思って戻れる場所がある人は大きなアドバンテージと言えます。

そんな時にただ金にしかならない派遣のようなことをしていた人は、「とりあえず派遣に戻ろう・・・」などとその後もズルズル派遣を転々として、気付いたら派遣人生なんてこともない話ではありません。

ですから社会人になってから「へぇ、そんな仕事できるんだ」「そんな経験があるんだ」と人に一目置かれるような技術を身につけられるようなアルバイトが一番望ましいのですね。

それにアルバイトしている間に人脈の形成もできる場合もありますから、まさに一石二鳥ですね。

派遣では働かない

派遣というのは使い捨ての労働力の代名詞です。派遣と言えば思いつくのは、イベントの設営スタッフ、テレフォンアポインター、警備員、引っ越し・・・などです。

昔と違い派遣会社が激増した日本は、求人誌やサイトの情報にもそういった仕事が多くなりました。実際に直接雇用の求人に派遣が営業をかけて取り合っているという惨状があるのです。

よく「派遣は時給が高い」なんて言われてますが、本当に給料が高いのかというと、それは実に疑わしいものです。

特にあまり働いた経験のない学生さんなんかは、コンサートなどのイベントスタッフなど一度は通ってしまう道だと思います。

しかし「日給1万○千円以上!」「2万円以上稼げることも!」なんて謳い文句に誘われて仕事をやってみたら、朝から深夜まで働かされて結果的に時給換算にするとスズメの涙だった、なんてことはよく言われていますね。

また、交通費もろくに出ないという派遣会社が多いようです。

これではただ現金がもらえているというだけでコストパフォーマンスは限りなく低いと考えられます。このような事実に気がついて1,2日で辞めていく人が多いため、無数の派遣会社が競うように年中無休で求人を出しています。

まさに募集すれば変わりはいくらでもいると言わんばかりの、使い捨ての労働力集めでしょう。

日払いや週払いなどいった給与形態を取る派遣が多いのも、決して親切心からなどではなく、お金に困った人や、すぐに小遣いがほしい学生などをおびき寄せるための策略に過ぎません。

派遣会社はカモるための数合わせで人集めてるだけですから、その何百人の一人一人に高い金払うことなんてまずあり得ないことなんです。20~30%ピンハネしているわけですから。

これはただの『鵜飼いの鵜』です。雇用上の信頼関係など皆無でしょう。

よく「派遣で働いた方が自分にはメリットがある」なんて言いますが、大概はそうは言えないものです。確かにある程度専門的なスキルのいる派遣ならば普通のバイトより給料がいい仕事もあるのですが、そんな知識やスキルがあるならなおさら正社員になるべきなんですね。

派遣をしていてもスキルアップや地位の向上はありません。それをごまかすためのわずかばかり高い時給で、多くの労働者がケムに巻かれています。

「派遣切り」なんて言葉がかつて話題になりましたが、いつ切られるかわからないのが派遣なわけですから、騒いでいた人たちはまさにお門違いです。

そのほか、実際に派遣などで一度勤めると、その後の就職活動にマイナスになるという見方があります。特に悪いことをしたわけでもないのですが、履歴書に「派遣」とあると、企業からは「真面目に就職活動をしなかったのか?」と見られてしまうようです。

日本は派遣の仕事が非常に多い国なのですが、これはまさに社会の歪みと言えます。

できるだけ楽な仕事を選ぶ

前述した「やりがいのある仕事を選ぶ」ということと少し矛盾している様ですが、いわばこれは次善策です。「まったくやりたいと思えるような仕事が見つからない」、そんな時は、できるだけ楽なバイトを探すことを心がけるべきです。

なぜかというとこれは精神的な問題で、自分が大いに興味のある仕事でもないと、スタートの時点で仕事に対するモチベーションは100点満点中の50点以下なわけです。

そんな仕事で「ああでもない」「こうでもない」とガミガミ言われたり、激務を押し付けられるとあっという間にモチベーションが0点となり、「すみませんが、辞めます」となるか、バックレるか、毎日「辞めたい」とストレスを抱えながらアルバイトし続ける事になります。

長く続けられるアルバイトは「楽しい」「人間関係がいい」「やっていて楽」、大体はこのいずれかの理由です。

他にやりたいことがあって、そのための活動資金だったり生活資金だったりのためには、とりあえず辞めずに続けられることが大前提なわけです。ならば楽に続けられる仕事を選ぶのが望ましいのです。

私は一度、接客販売のアルバイトをしていましたが、それがとてもストレスで、毎日辞めたくてしょうがない気持ちでいっぱいだったことがありました。するとどうなるかというと、バイトを終えて家に帰った後も、休みの日も「明日も仕事か・・・・」と、まったくほかの何かをやる気が失せてしまいます。

これを「感性が殺される」と表現する人もいますが、まさに目標がある人にとって、障害となります。これでは本末転倒です。

ストレスは人間から創造性や若々しさといったものすべてを奪い去ってしまいます。ストレスを感じずに続けられることが人間にとっては一番望ましいのです。

どれだけ楽なバイトでも、忙しいバイトであろうとも大体は千円前後。アルバイトはいわば時間の切り売りです。

では例えばどのようなバイトをしたらいいのかというと、自分はやったことがありませんがマンガ喫茶などは若い人に人気のアルバイトです。

お客さんが来た時の受付と帰った後の掃除、あとは備品の補充などがメインです。客として利用することがありますが、店員さんもそれほど忙しく動き回っているというようなことはないように思います。

よっぽど人間と話すのが大嫌いという人でなければ、良いバイトではないかと思います。

あとは深夜のコンビニや施設警備などもそうです。

昼間よりもやることが少なく、どちらかというと見守りとして、とりあえずいることが主な役割です。ですから楽ですね。年を取ってから深夜の仕事をするのはあまり身体的におすすめしませんが、若い内はなんとかなるかと思います。

アルバイト応募する時はネット応募

最近はアルバイトを探す時、ネットで求人検索するのが主流かと思いますが、応募しようかという段階の時に「気軽にお電話ください」だったり「ネット応募は24時間受け付けています」だったりと書かれていて、どちらで応募するか迷ったことがあるかと思います。

私がおすすめするのはネット応募です。よっぽど「お電話にて応募後、履歴書を持参してください」とはっきり書かれていない限りはネットで応募します。

これから理由を説明しますが、特に学生を終えた社会人の年齢の男性に限っては間違いなくそう言えます。

まず世の中のアルバイト募集の優先順位は、

学生などの若い女性>中年女性>学生などの若い男性>>>>中年男性

よっぽどの力仕事でもない限り、このようになっています。

若い女性ならば無条件で合格するようなバイトも、社会人(中年)の男性にとってはとてつもない難関です。最近のアルバイト求人情報を見た方なら「女性が活躍しています」「主婦歓迎」がいかに多いかわかると思います。

元々女性の多いサービス系の仕事に限らず、最近では肉体作業系の仕事でも女性大歓迎と書かれてたりします。

私がバイト探しをしていた時、近くの文房具屋さんがアルバイト募集の貼り紙が貼り出してるのを見かけ、そのころ販売に興味があったので早速電話をかけてみると、店主らしきおじさんが出て、「ウチは女子専門で、全員女の人でやってるもんで…はい、はいー(ガチャ)」と切られたことがあります。

職務を行うのに性別が直接関係ないと思われる仕事なのですが、実際にはこのように性別による判断をされてしまうのですね。

でもまだこれならいいんですよ。貼り紙でバイト探しをした方ならわかると思いますが、求人サイトよりも「女性のみ」「30代まで」とかガツガツ書いてるところも多々あります。

むしろはっきりしていて清々しいとすらいえます。貼り紙で募集している地域密着型のお店にとっては男女雇用機会なんちゃらもへったくれもありません。

そして、ある配膳の会社の募集に応募した時の事ですが、名前・電話番号・住所・メアドくらいの最低限の情報しか送っていないにも関わらず、

「この度は、ご応募いただき、ありがとうございました。ただ、残念ながら当社では、現在、男性の配膳を募集しておりません。また、機会がございましたら、よろしくお願いいたします。」

なんていったメールがきました。

ちなみに、これ女性に話しても女性はアルバイトがかんたんに見つかるし、自分たちが優遇されてるなんて思わないので、「そんなことないでしょ?」と理解されないんですよね。

「男で非正規雇用・フリーターはおかしい」なんてネットで書き込んでいる女性もいるのですから。この二つを鑑みれば矛盾なくしっくりきますよね?

話は戻りますが、貼り紙と違いネットの求人サイトでは、男女雇用なんちゃらのせいで「男性のみ」「女性のみ」のような書き方をしないようにしています。とはいっても「20代女性が活躍しています!」などと法のアミ目をすり抜ける文言を使っているので、もはやあってないようなもんなんですが。

本題ですが、私がネット応募をおすすめする、ないしは電話応募をおすすめしないかというと、無駄に面接に呼ばれてしまう可能性を限りなく減らすためです。

日本は表と裏・本音と嘘を使い分ける国なので、電話をしてしまうと(ほしいのは女性) (女しか取りたくないんだよな・・・)と考えていても、そうは言いません。上の文房具屋の店主のようにアウトローなら話は早いのですが、一般的な方だと電話口で2,3質問をして断る糸口がなければ(まぁとりあえず面接して落とせばいいか)という手段を取るのです。

「じゃあ、いついつに面接しますので履歴書をお持ちください」と。

募集企業にとっては人事が15分程度時間を割くだけで、何人面接に来ようと大した負担はありません。

しかし応募する側は、端から詰んでいる面接であるにもかかわらず、履歴書を書くのに時間とお金を使って、応募写真を取るのに時間とお金を使って、面接の交通に時間とお金を使って、となってしまうのです。損をするのはこちらだけです。

うっかりと電話応募して面接に呼ばれでもしたら、上にかいたような憂き目に合うことになります。同じ断りのメールをもらう作業をするためだけに膨大な手間を食うわけですね。

これを回避する有効な手段がネット応募なのです。

以上の事から電話応募よりはある程度、ふるいにかけることはできます。ネット応募でも建て前で電話してくる企業もあるでしょうが、それでもそういった目に合う確率自体は減らすことができます。

そのほか、単純に考えて会社や店にとって忙しいタイミングに電話してこられるよりも、手の空いた時に電話連絡やメールで連絡できる方が理に適っています。

また世代を経るにつれて連絡の主流はメールやSNSに変わってきており、電話を使うことも少なくなってきていますので、そういう意味でもネット応募で十分であると思います。

応募先から連絡がこない 店・会社の感じが悪い時

また、これは番外ですが、ネット応募の場合、何も連絡してこない・無視、で終わりという企業もありますから、次を探すだけです。応募への連絡がこないことに対して「自分から電話をする」という意見を目にしますが、そんなことをしても意味はありません。

必要ないから連絡してこないのだし、応募に返事をしないだけでどういう企業かは察して余りあります。働いたとしても損にしかなり得ません。

また応募した時に対応する従業員の態度が悪かったり、話し方がとても横柄だったりすることがありますが、経験上嫌な予感のするところは間違いなく働いても得がありません。

「いついつ面接に来てください」と都合も聞かれず一方的に面接日時を指定してくる企業などもあります。

そんな時私の場合は、その場で「あー、気が変わりましたので応募をキャンセルします。失礼しました」と言って済ませます。

応募する側も常に受け身姿勢でなく、自ら考え動かなくてはなりませんね。合わせてばかりで言うなりになるのは悪い習慣です。就業するまでは雇い主でも上司でもないのですから、気を遣う必要性はまったくありません。

遠い職場では働かない

貧乏人はお金を節約し、お金持ちは時間を節約すると言われます。

お金ならば、今の1円も後日の1円も同じ価値ですから、失っても取り戻すことが可能です。しかし同じ時間は戻ってきません。それをお金持ちは知っているのです。

先ほども書きましたが、アルバイトはしょせん人生の中の時間の切り売りです。アルバイトに割く時間は極力限定しなくてはなりません。

アルバイトに行くための通勤時間はその最たるものです。都心の方が給料が高いなどと言ってたかだか数十円の時給の差のために電車で数十分、あるいは一時間以上かけている人もいるようですが、これは本当にタイム・パフォーマンスが悪いことです。

自宅周辺など近場で働けば、職場までの往復分の時間を節約できます。近場ならその分働けますし、もしくはそれを自分の資格取得の勉強やネットのサイドビジネスの情報収集などに当てるべきです。

通勤にかけた時間はゴミ箱に捨てたも同じですが、そのように使われた時間は将来より高い収入を得られる仕事に就けたり、不労所得になったりする可能性のある、いわば未来への投資です。

目先の小さなお金に飛びつく人ほど貧しくなります。時給がいいからと遠い場所まで仕事に通うのはお金を稼いでるというより、時間を売って節約しているようなものに過ぎないと言えます。

私がおすすめするのは自宅から徒歩圏内のアルバイトです。以前自宅のかなり近い職場で働いていた時などは、昼食に自宅に帰ってご飯を食べていたので外食費用が浮きました。

50円程度高いバイトをしに遠くへ行くよりはるかにコスパがいいと言えます。

徒歩圏内にどうしてもいいアルバイトが見つからない場合は、自転車を利用したり最寄駅から2駅圏内くらいにつしぼって探したりするといいと思います。特に都心では通勤・帰宅ラッシュが異常なので、ストレス軽減のためにも有効です。

チェーン店より個人経営のお店

大規模チェーン店と小さな規模の会社やお店でどういった違いがあるのかというと、その職場の長であり雇ってくれた責任者である人物、その人間的な器にかなりの違いがあります。

ネットで【バイト 店長】などと検索をしてみるとわかりますが、多くの悪い評判で溢れています。例えば・・・

  • 勝手にシフトを入れてくる
  • 女へのひいき、男への差別など人によって扱いの差が激しい
  • 嫌味を言われる
  • パワハラ

etc・・・

その点、私の今までのアルバイト経験では、小さな会社や個人経営の職場の責任者は優しくて人格者の方が多かったです。

この違いは、経営者とサラリーマンのメンタルの違いなのですね。

個人店の経営者は自分が決定権や裁量を持っているのに対し、サラリーマン店長はただの中間管理職なのでマネージャーなどの上司の顔色伺いがメインです。ですからアルバイトにも無駄に厳しかったりします。気を遣う相手が下ではなく上なんですね

『憎まれっ子世に憚ると言いますが、そうすることで出世できると思えばいちいちアルバイトにいちいち気を遣ってられないのでしょう。そういう理由で部下からの悪評を買ってしまいます。(というか卵ニワトリで、最初からそういう人間性だったのかもしれませんが・・・)

私の経験上、大きな会社でも、まれにアルバイトたちに好かれるいい店長がいましたが、その後会社と折り合いが悪くなり、結局は転職してしまうことが多かったです。

それから個人経営だと利点がもう一つあります。

フリーターのような不安定な生活をしていると、今月は生活上の必要経費がかさんでしまい、どうしても給料日より先にお金が必要になり、日払いや先払いしてほしいということがあります。

規模の小さな職場だと、普段からがんばって働いていれば、そのような時に融通を効かせてくれることも多いのです。まぁもちろんこれはあくまで稼働した分の先払いです。バックレる人もいますから、働いてない分を先にもらうことはもちろんできません。

チェーン店長は会社に従うだけで決定権はほぼないに等しい、言わば自分たち従業員とそう変わらない存在なので、そういった融通はまず利かせてもらえないと思っていいでしょう。

しかし、タウンワークなどを見てもほぼ派遣やチェーンの求人ばかりなことからわかる通り、やはり個人店のような職場は人も辞めにくいので、かなりレアであることがわかります。

町の個人店などの場合、先述したようなはり紙で募集していることが多いので、あえてネットで探さずに足で探してみるのも良いでしょう。

ですが、個人店でもやはりひとくくりにおすすめはできません。

個人店や小さな企業ならば、どこでも人間関係良好で働けるのかというと、一概にそうとは言えないのが現実です。職場の長は確かに善い人が多いのですが、その下にいる人たちは良い人ばかりとは限らないからです。

私の持論では、良い人の側には悪い人が居つきがちです。個人店だと例えば社長の奥さんやその知り合いが手伝いに来ていたりするので、そういう人たちが幅を利かせていることが多いのです。

そのため個人店であっても上司・先輩の嫌味に悩まされたり、仕事を教えてもらえなかったりといった憂き目にあってしまう人がいるのも事実です。トップが良い人だとそれが諸刃の剣となってしまい、そういう人も野放しにされてしまいがちなのですね。

こればかりは実際に仕事に入ってみないとわからないことです。

アルバイトはしょせん副業

最後にフリーターをする上でもっとも大事な心がまえです。フリーターそのものを否定してしまうようですが、アルバイトというのはあくまでも副業にしかなり得ないということを認識しておくことが大事であると思います。

例えば学生さんは学業の後にアルバイトをしたりして生活費や学費の足しにしたり、お小遣いを稼いだりしますが、本分はあくまでも学生です。

また「将来漫画家になる」「ミュージシャンになる」「役者の卵として劇団で活動している」「ダンサーになりたい」といった目標を持ち、そのかたわらでアルバイトをしている人たちは、世間的にはフリーターかもしれませんが、自分の目標を達成するために意味のあることであり、どう思われようがなんら恥ずべきことはありません。

そして、その判断基準は「アルバイトをフルタイムでしているかどうか」です。メインとなる活動がある人は、当然その活動の合間にしかアルバイトはできないからです。

しかし「他に何の目標もなくすることが無いので、とりあえずアルバイトをしている」という人。こういう人は週に5日以上、1日8時間以上アルバイトをしていたりしますが、これは意味も無く貧乏になろうとしているのと同義だと言えます。自ら底なし沼に入っていくようなものです。

とりあえず貯金を目的に働くにしても、同じだけ働くならば、せめてボーナスなどでより多くのお金を多くもらえる正社員になった方が絶対にいいからです。正社員だろうがなんだろうが辞めたい時には辞められるのですから同じです。

結論ですが、「フリーターでなにが悪い!」と言えるのは、世間的にはフリーターであってもメインとなる活動を別に持っている人だけである、と私は思います。

そして話はそれますが、これは雇う側に対しても言えることです。「フルタイムの労働力がほしいなら正社員を雇うべきでは?」ということ。

例えば「火・金だけ人が足りないけど、ほかの曜日は人がいっぱい」などの場合、アルバイトで補充するのはわかります。労働者側もそれで折り合いが良ければ働くだけです。

しかし現実には、アルバイトにできるだけ長い時間、できるだけ多くの日数出勤させようとする、つまりフルタイムアルバイトを使って労働力をまかなおうと考えている企業が多いようです。

しかし、フルタイムで働いてほしいなら本来は正社員を雇うべきですよね?従業員への将来的な保証は何もしないのに、労働力だけ得ようとするのは甘えではないかと思います。

それは契約社員や派遣社員を使っている企業ももちろん同じです。

毎日相当な時間働いて貢献していても、切る方が切りたくなったら切れるというのはフェアではないと感じます。もちろん正社員でもリストラはありますが、アルバイトの方が切りやすいことは確かです。

これだけ非正規雇用の肩身がせまい国で、雇用する側がどんどん正規雇用の枠を狭めてきているというのは問題です。「自己責任 自己責任」謳う人を見掛けますが、決してそうは言えないのが現実です。これに関しては是正するための取り組みをしない国のそのものに問題があると言えます。

国の方で「アルバイトは週に何日、何時間までしか雇用できない」と定めるべきですね。

雇用側にとって都合が悪くなるかもしれませんが、雇用する側ばかり守ってきたことが格差を拡げる要因となり、消費の低下など国の経済成長が滞った原因だとも言えます。

しかし、やはり一番責任があるのは何も考えずにフルタイムアルバイトに甘んじている人です。労働力の搾取に甘んじているとも言い換えられますね。そういう人については、私も「自己責任」と思ってしまいます。

仕事が見つからないのは仕方ないですが、探してもいないのであればそれは自分の責任をよそに押し付けているだけのことと言えるからです。

これらをふまえて、アルバイトはフルタイムでやるものではないのです。

フルタイムでアルバイトをしている人はすぐにバイトを半分、もしくは生活できるギリギリのラインに減らして就職活動をするべきです。私はアルバイトはせいぜい週に4日、1日6時間程度を上限にすべきではないかと思っています。

長い将来を考えた時、目先の金を稼いでいるだけでは、かなりの確率でよい結果にはなり得ません。

まとめ

今回はわたしのアルバイト経験から導き出した心がまえを『フリーター指南』としてまとめてきました。

今のようにネットなどのない時代は、アルバイト探しと言えば近所のはり紙や親戚のツテ・コネを使ってお店や近所の知り合いの会社に使ってもらうような感じだったでしょうから、その分雇う側と雇われる側にもアットホームな信頼関係のようなものがあったのではないかと思います。

それに比べて現代は、派遣やチェーンが使い捨ての労働力を得るための手ごまとして、ネットの求人サイトを通じて人を大量にやり取りする時代になっているので、当然信頼関係はごくごく希薄になりますよね。

ネット内がアルバイト先や派遣会社への不満・人間関係にまつわる罵詈雑言であふれ返っているのもうなずけるところです。

そんな中でやみくもにアルバイト探しをして、シフトを強制されたり、タイムカードを切らされて残業も払われないようなブラック企業、つまりはババをひいてしまう人が多いのが現状です。

すると今度は仕事に対するストレス、辞められないストレスを日々悶々と抱えながら、貴重な人生の時間を浪費してしまうことになります。残念ながら今の時代、ほとんどの会社はアルバイトの気持ちや人生のことなど気には欠けてくれません。

ですから雇われる側も、私がここに書いたような誰かのアルバイト経験などを見て、ある程度アルバイト探しの護身術としての心構えをもっておくことは、とても大切なことだと言えるのではないでしょうか。

人生に損を被らないアルバイト探しをしてください。

それでは、長くなりましたがこちらの記事は以上です。また、「こんなこともあったな」と思い返すことがあれば新たに情報を追加していきます。

お読みいただき、ありがとうございます。

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