トランクルームのレンタルはお金の無駄?3年間利用してみた感想

トランクルームのレンタルはお金の無駄?3年間利用してみた感想

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今回はトランクルーム・レンタルスペースについてのお話です。

私は東京23区に住んでいますが、最寄りの駅と前後の2駅だけでも、最近できたのも含め5~6軒ほどもあります。ビルの1,2フロアを細かく仕切って、家賃よりはリーズナブルな金額で貸し出す。土地が少ない日本の手狭な住宅事情に則った、実に効率のいい『スキマ産業』ですよね。

私は人と一緒に住むことになった時に、自分の荷物を一時的に預けるため実際に利用していました。惰性であれよあれよと長い期間借り続けてしまい、気付けば3年ほども利用していました。

しかし今回支出を見直すに当たり、『もしかしたらけっこうな無駄金をはたいていたのでは・・・?』と思い至りました。その理由を書いていきますので、レンタル倉庫の利用を検討されている方は、ぜひ参考に読んでみてください。

レンタル倉庫の利用や費用について

まず私の契約していたレンタル倉庫は『収納しま専科』という会社です。屋外にむき出しのコンテナ倉庫があるようなタイプではなく、マンションの1フロアが仕切って合ってドアが並んでいるような感じでした。スペースは奥行90cm幅90cm、高さドア一枚分ほどです。

一ヶ月の使用料は約7000円でした。初期費用の内訳はこちらです。

  • 使用料
  • 初回保証手数料
  • 年間保証料

そして初期費用は契約初月の使用料の日割りと、翌月1ヵ月分の使用料、それぞれ+消費税です。ですから,月初めならおよそ2ヶ月分ということになります。

次に初回保証手数料で、こちらは1ヵ月の使用料の半額+消費税です。

年間保証料も月額使用料の半額。こちらは非課税です。

これらの合計が、契約の初期費用になります。

その後一年ごとの更新の際に年間保証料として+0.5ヶ月分がかかります。

料金の請求は料金収納代行会社が行っています。請求書や滞納の際の催促の連絡などはこちらが担当しています。

そのため毎月の使用料は基本的に引き落としになっていますが、別途引き落とし手数料324円かかりますので、実際には月額使用料にそれをプラスしたものが引き落とされます。

うっかりと引き落とし口座への入金忘れなどで残高不足により引き落としがされないと、コンビニ用払込取扱票の発行手数料というものがかかります。これは契約当初540円でしたが、後に1080円に料金改定されました。

普通の人は毎月遅れることなくきちんと引き落としになるようにすると思いますので心配ないと思いますが、アルバイト生活をしていた私のように収入が不安定な人は気をつけなければなりませんね。

契約すると、トランクルームのフロアはオートロックのため入るためのセキュリティーカードキーと、自分のスペースのドアの鍵を渡されます。入る時には必ずその2つを持っていなくてはなりません。

カードキーや鍵を紛失すると、再発行手数料としてカードキーは5400円、鍵は10800円かかります。

レンタル倉庫の利用は本当に必要か?

一般的にレンタル倉庫・トランクルームの利用を考えるのはどのような時でしょうか?私は以下のようなものが考えられると思います。

  1. 趣味などの道具・コレクション品の置き場所が住宅にないため
  2. 季節家電・レジャー用品などのシーズンによって必要になるものの保管
  3. 引越し先が見つかるまでの家具などの一時的な保管

これ以外の理由、例えば店舗の倉庫などで利用されている方もいるかもしれませんが、個人の利用で考えられる理由はこのようなものだと思います。

そこで、これらの理由において、トランクルームを使うメリットが本当にあるのかということを、私見ではありますが検証してみました。

1.『趣味などの道具・コレクション品の置き場所が住宅にないため』

まず趣味などの道具で頻繁に使うものであれば、いちいち倉庫に取りに行ってから使うのは労力や時間の無駄ではないでしょうか。

また大事なコレクション品ならば、いくら貸し倉庫にセキュリティーがついているとはいえ、やはり別の場所ではなく、手元に置いておきたいものではないでしょうか?そのほうが普段から存分に愛でることができますね。

私が提案する解決策ですが、棚などを購入して無理にでも居住スペースの中に置き場を確保することです。そうした方がコストが大分安く済みます。

家族がいる方の場合、コレクション品に対しての理解が得られず、ウザがられてしまうなどといった問題もありますが、貸し倉庫にかかる費用が毎月消えていくよりも、家族に美味しいものを食べさせたり、お買い物などで還元したほうが建設的ではないかと思いますので、交渉をしてみる余地があるかと思います。

棚などを置けくスペースが捻出できないようでしたら、下のような簡易倉庫を購入してベランダやバルコニーや庭に置くのも手段の1つです。

また、保管場所に困るのはたいていの場合、一軒家よりもマンション・アパートなどの集合住宅かと思われます。
そこで思い切って引っ越しという選択もありです。
レンタル倉庫にかかる部分の費用を、家賃に回してもう少し広い場所に住んだ方が、物を取りに往復する手間もなくなり、利用料や年ごとの更新料の引き落としも一まとめにできるので、随分と効率的だと思います。
また、もう二度と手に入らないものや、毎月のレンタル倉庫代を払っても問題にならないほど高額なもの以外は、一度売り払って、引越しをして保管場所が確保できてから買い直すというのも1つの方法です。
そのほか、段ボール箱で送れるくらいのサイズのものでしたら、実家などにスペースが十分にある人はご両親に相談しておいてもらう方法もありますね。

2.『季節家電・レジャー用品などのシーズンによって必要になるものの保管』

1年の間でごく短い間だけ使用するもの。例えば扇風機などの季節家電、旅行用品、夏のマリンスポーツ用品、冬のスキー・スノボなどのウィンタースポーツ用品などです。
こちらも1とほぼ同じになりますが、短期的な利用のみであとの長い期間保管して置くだけのようなものに1年中保管料を払い続けているのは、とても無駄な支出です。
やはり上の収納庫のようなものを自宅の敷地内に置いて、どうしても入りきらない分は自宅になんとか収納する、または広いマンションに引っ越すなどの手段を取ったほうがいいと考えられます。
またこちらもよほど貴重な品物でない限りは毎年買い直した方が安上がりになるかも知れません。そうすれば毎年新品を使えるとも考えられます。

3.『家具などの一時的な保管』

そして、私自身のレンタルルームを使っていた理由がこちらです。幅・奥行きとも90cmほどのスペースで、家具のほか、細かな日用品など結構な量のものを保管していました。高さはドア一枚分ほどあるのでかなり積み上げて使っていました。

しかし、毎月の支出の見直しを考えた時に、真っ先にこのトランクルームの利用料の削減に思い至りました。そこで保管してある荷物の断捨離をし始めると、ほとんどが処分できるものであることに気がついたのです。

たとえば、いずれまた使うであろうものも、やはり一度処分して必要になった時に新しいものを買い直したほうが、毎月の利用料を考えればコストパフォーマンスがはるかにいいと考えられます。そして最後に残ったどうしても捨てられないものならば、居住スペースの中で保管場所を確保する方がいいと思い至ったのです。

私はこれに気づかずに、というか惰性で3年ほども利用して料金を払っていたわけですね。

これらのことから、貸し倉庫の利用で唯一メリットがあるのはごく短期的な利用のみに限ってではないかと思われます。

しかし、そこにも気をつけなければいけないことがあります。

利用料は必要な日数分では済まない

短期的に利用する際にも気をつけなければいけないことがあります。

前述した契約の際の初期費用もそうですが、私の利用していた『収納しま専科』の場合は解約に際しての規約に『解約希望月の前月末日までに、解約届のFAXに申告』とされていました。

つまり、単純に利用した日数分の利用料ではなく、解約する時には解約を申し込んだ月の翌月分の利用料まるまる一ヶ月分までを支払わなければならないということです。

ですから、「もう使わないな」と思ってすぐに解約を申し込んだとしても、当月とさらによけいに一ヶ月分を取られてしまうということになります。

家賃の場合だと、1ヵ月前申告で最後の家賃は日割り計算になるのが普通だと思いますが、それと比べれば良心的でないと言えます。

それらをよく考慮してメリットがあると思えば利用してもいいかも知れません。

まとめ

レンタル倉庫の契約をお考えの方、ご参考になりましたでしょうか?

まとめると、個人でレンタル倉庫を借りることにメリットがあるのは、もう二度と手に入らないような貴重な品物を、どうしても家の中や実家などにも置くことができない場合です。

月に数千円、1万円程度を支払うことがまったく問題ではないという方ならいいのですが、それほどお金持ちなら広い家に住んでいるはずですから、わざわざレンタル倉庫を借りて物を取りに行ったりする手間を割こうとはならないはずですよね。

とうことは、やはり私のように居住空間のスペースに制限があって、なおかつ広い家に引っ越せないなどの人が利用が多いはずです。

ですから、支出を省く上でレンタル倉庫の利用は今一度よく検討してみる必要があるのではないかと思います。

こちらに書かせていただいたことを参考にしていただければ幸いです。

それではこちらの記事は以上です。お読みいただきありがとうございます。

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