情強は上京しない!東京に住み続けるのはケタ違いのMだけ

情強は上京しない!東京に住み続けるのはケタ違いのMだけ

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東京は毎日の最高気温が32℃くらいのめちゃくちゃ暑い日が続いてます。

そんな中で先日、ひさびさに朝の通勤ラッシュ時に電車に乗らなければいけないことになったのですが・・・乗車率・体感300%!ぎっしり詰まった巨大ソーセージの具になった気分でした。

さらに運の悪いことに、駅の手前で停止信号が出た挙句に、電力の供給が止まり照明とエアコンが切れる始末。こうなるともう不快指数臨界点突破。耐えがたいほどの地獄です。

もう2度と乗りたくありません。

そんなことがあった後で、ふとこんな疑問が頭にわいてきました。

「なんで毎日こんな満員電車に乗り続けられるの?」ということです。

噂によれば、海外からの観光客にはこの東京の満員電車が名物となっており、「体験してみよう!!」などというノリで、わざわざ満員電車の時間帯に乗り込んで撮影するといったような、いわゆる観光名所の1つとなっているようです。

これってもはや、毎日それに乗っている東京のサラリーマンに対する煽りではないでしょうか?

さらに突き詰めていくと、

「どうして日本人はこんなにみんな東京に集まるの??」

という疑問に行き当たります。近年、若者の移住先が東京のみに集中していることが問題となっているようです。

そんなことで、今回は人が東京に集まる理由をいろいろと考察したり、東京暮らしのデメリットなどを挙げてみたりしようと思います。これから東京暮らしを考えている人には参考にしていただきたいと思います。

なぜ人は東京にばかり集まってしまうのか?

地方は土地もたくさん、緑いっぱい。テレビを見ていると真昼間の市街地でも人はまばらで、すごく住みやすいように思います。

日本は東京への一極集中が進み、総人口が減っていく中でも東京は人口が増え続けています。これが続けばおおげさでなく日本は東京だけになり、他県はすべて中国辺りに買い占められてしまう可能性があります。(実際に、北海道などの貴重な水源地がかなり買われているそうです)

それではなぜ、人はわざわざ環境のいい地方を捨てて東京に来てしまうのでしょうか?私が思いつく点を挙げていきます。

ミーハー心

地元にはない人気のスポットに行ってみたいとか、雑誌で見ているようなおしゃれなお店がいっぱいあるとか、芸能人に会えるかもしれないとか。そういうものですね。

隣の芝生は青く見えると同じ原理で、自分が持たざるものがあると感じる方に、人は魅かれていくものなのですね。特に若い子には多いのではないでしょうか?

でもこういうのは3年もあれば飽きます。今はネットを使えば地方だろうがどこだろうが同じものがかんたんに手に入りますよね。東京には年に2,3回旅行で来るのがベストだと思います。

違う何者かになれると思っている

「田舎は自分に合わない」「東京ならやりたいことが見つかるはず」「東京ならおしゃれな自分になれるはず」という、東京が自分を変えてくれるんじゃないかという考えです。

しかし私が思うに、このような考えで住む土地を変えたとしても、何かを見つけられることはほぼありません。

実際には、すでにそこでしかできないやるべきことが定まっている、あるいはすでに求められるものを持っているような人でなければ、そこへ行っても大して意味はありません。

例えば最高学府である東京大学に行きたいと思ったら、東京に行くしかありません。その後、官僚になって霞が関で働くなら、やはり東京に住むことになります。

そのほか、地方の一般企業支社で働いていて東京本社に転勤を命じられた場合も同じです。

これらは東京に移住するべき理由があるということになります。

ですが何も持たずに「東京に行けば何か・・・」というのはいわゆる他力本願と同じことです。インドでガンジス川につかって「人生観変わった」いうののミニバージョンです。つまり気のせいです。

確固たる目的がなければ都会だろうが田舎だろうが自分の立ち位置を確立することは難しいでしょう。その逆も然りで、地方だろうとどこだろうと何かを成せる人は成すものです。

それでいて“周りと同じ”になりたい

これが多分一番日本人的価値観に則した理由だと思います。日本人は右にならうのが大好き、あるいは安心する体質があります。

とにかく、「周りのみんなが東京に行くから」「みんなが東京に仕事を探しに行くから」という理由で何となく東京に出てくるパターンです。

しかし、周りと同じことをやっていても自分にふさわしい仕事や人生は見つかりません。人はそれぞれ違う人間だからです。それを理解せずに同じ型に自分をはまり込ませようとしていることがここ数十年のストレス大国化の原因になっていますね。

まずは自分がしたいことをはっきりと見定めてそれが本当に東京に行かなければできないことなのかを考える必要があります。

それがしっかりとできていなければ、東京に行ってやりたくもない仕事に就き、毎日神経をすり減らし、生活に不足感を抱えて過ごすことになります。

一時的に人のまねをしても、ずっと同じように人生が続くわけではありません。同じく人の道をチラチラと伺って自分と比較しても、人生の充足感を得られることはないでしょう。どこかで必ず自分自身の人生の壁に突き当たることになります。

ドМである

これは随分前から持論となっていることなのですが、日本社会はドМじゃないと通用しないということです。

特に労働者はそうですよね。日本人は【金を稼ぐ・生活する=雇われる】ですから、職務遂行力以前に、適応力・他人への服従力・忍耐力が求められます。

日本がブラック企業大国であることもそういう理由です。

この誰もがネットを使える時代に、散々ブラック企業だと言われ尽しているところでも働き手が尽きることはありません。海外なら文句を言う人の一人や二人いますし、反発が大きくなると集団でのストライキが起きたりします。

しかし日本は影で愚痴を言うくらいで、ストライキを起こすくらいなら自分の胃に穴を開けて入院する方を選びます。

東京にはまさにその中でもえりすぐりの精鋭たちが集まっていると思います。

そうでもなければ、毎朝何十年も激混みの満員通勤電車に揺られたり、休日どこに行くにも人ゴミだったり、人気の店に2時間かけて並んだり、地方と同じお金を払ってもこじんまりとして日当たりの悪い家しか建てたれなかったり、真夏は排気ガスまみれの空気とコンクリートの照り返しによる暑苦しさで汗だくになったりするような土地をわざわざ選ぶわけがないと思うからです。

ちなみにおれは我慢できません。Mっ気がまったくといっていいほど無いからだと思っています。真逆と言っていいと思います。

ですから、ああいうのを見ていていつしか「我慢しているというより、あれはもしかしたら好きでやってるんじゃないだろうか?」と思うようになりました。

東京より田舎がいい理由

ここから東京に住んでいて感じるデメリットなどをわたしの感想として書いていきます。

実際に住んでみないと見えてこないことがたくさんありますので、「東京に住みたい!」と漠然と考えている方は参考にしてみてください。

東京は熱い

これを書いているのが夏真っ盛りだということもありますが、東京はとても暑いです。コンクリートやアスファルトの量・面積がケタ違いに多い。車の数が多い。温度が上がる理由はあっても下がる理由はありません。湿度も高いです。人の数も多いですから、不快指数も半端じゃありません

快適な環境を得たいと思ったら、室内でエアコンや扇風機などに電力をガンガンつぎ込むしかありません。

田舎は太陽がさんさんと照っていても、緑や土が熱を吸収してくれますし、都会に比べて建物も少ないですから夏でもさわやかな風が届きやすい環境です。自然の視覚的な要素もあいまってそれほど不快指数は高くないのではないかと思います。もちろんその地方にも寄りますが。

ある年の夏、東京から避暑地で人気の長野の軽井沢に旅行に行ったことがありますが、人生の中で本当に忘れられない思い出の一つになるほど、高原の風がとても気持ちよかったのを覚えています。

1人長野の高原地方からこっちに出てきている友人がいますが、彼は本当にもったいないことをしていると感じるほどです。

東京の人も夏には地方の避暑や海や山に旅行に行く人が多いです。それも無理ありません。なぜならば、地方の夏に比べて東京で過ごす夏は、百害あって一利なしだからです。

人が冷たい

これはよく地方で言われていることだと思います。私も昔おばあちゃんに言われたことがあります。その時は聞き流していましたが、実際に住んでみるとそれが本当のことだったのだとわかりました。

駅のホームやスーパーなどで混雑している場所では特に感じることなのですが、人と人同士が自分のパーソナルスペースを主張しあいながらギスギスとした空気を放っています

先ほどの満員電車のような、場所で他人と密着せざるを得ないような事態になると、不快感もあらわにそれを周囲にぶつけるような雰囲気があります。

待っている列に横入りをする人もいれば、進むのも困難な駅のホームなどでは、わざと肩をぶつけたり、時にはケンカにまで発展してしまう人たちも見かけます。痴漢だ何だと騒いでいるのもやはり電車が激混みの都会ならではです。

田舎の人ならばそういった事態にすらならなりません。要は都会では人の邪な部分が健在化しているのだと考えられます。

毎日やりがいのない仕事や嫌いな仕事に従事して、怒られたりストレスを溜めたりして神経をすり減らしていると心に余裕がなくなります。見下せる他人を探してマウンティングし合ったり、隙あらば他人を攻撃してやろうという心持ちになっているのです。

そのほか、実際に東京に住んでいる人のほとんどは田舎から出てきた人』だということも関係していると思います。東京に出てきている時点でどこかに都会へのコンプレックスを抱えているのかもしれません。そのため「なめられたくない」という思いから、虚勢をはってしまうのではないでしょうか?

『金持ち喧嘩せず』といいますが、その逆もまた然りです。懐や心に余裕のない人はトゲトゲしい空気を放ちます。東京にはそういう人が多いのは確かだと思います。

こういった点を鑑みても、地方のほうが適度な人との距離感を保ちながら、人と人のつながりを感じられるのではないかと思います。

いつでもうるさい

東京には人が密集しています。ということは必然的に住宅も密集しています。東京の人にとってはこれは当たり前だと思っていますが、実はこれは異常なんですよね。

そしてそれゆえに東京23区内に住んでいると、一年中自宅の周囲360°のどこかでかならず建設工事が行われています。これはもうおどろくほどです!

今自分の住んでいるマンションが昨年の半ばまで大規模な改修工事をしていて、それこそ四六時中工事用機器の爆音と人の大声が響いているような地獄といっていい状態でした。

それがやっと終わったと思った矢先、向かいのマンションの建設工事が始まり、そしてこれを書いているリアルタイムでその隣の2階建ての建物がリフォーム工事をやっています。

何の誇張もありません。このように東京は騒音地獄です。

テレビでもよく、隣近所の立てる物音がうるさいだとか、保育園の子供たちの声がうるさいなどといった騒音問題を取り上げていますよね。

でもあれって何のことはない、人が密集している上、心がギスついているがゆえに起きていることなんですよ。もうね、ふつうに「田舎で暮らせよ」と思います。

東京には仕事がたくさんある?

おれの感想ですが、「仕事ならなんでもいいっていうなら、たくさんあるよ」ということです。

人が多いですし、それに比例して建物の数も多いですから、建設関係・警備関係・介護・接客サービスの仕事には事欠かないのではないかと思います。自己実現とか自分に合った仕事とか、そういうのは度外視で「生活するだけのお金を稼げれば」というスタンスであれば、不足はないと感じます。

そのほか、東京で働かないでどこで働くの?」という内容のネットページを読んだこともありますが、どうやらIT関係の仕事や会社は東京が多いみたいです。そりゃ人も多ければ会社も多いですからね。年収も地方に比べて100万ほど高いんだとか。

単純に【給与額 = 幸せ】と考えられるならば、それでもいいと思います。

しかし賃貸物件を借りるにしても、東京は単身者用のせせこましい物件に、最低7、8万円は払わないといけません。地方の倍近い家賃を払ったとしても、隣の建物が近くて日当たりも悪いし、開放感のある生活は期待できません。結局ちょっとくらい年収が良かったところでトントンではないでしょうか?

仕事量や残業時間・通勤時間やストレス・などといった点を考慮した『QOL的観点から見たコスパも変わってくるでしょうから、給与の数字だけ見て手ばなしには喜べないと思います。

個人的に思うのですが、世界中どこでもつながれるようになったのがIT時代の素晴らしいところのはずなのに、IT企業・IT分野の労働者が、「居住地を東京に限定しないと仕事ができない」というのは、何とも皮肉なものだと思いますね。

スキルがあればフリーランスでどこにいても仕事を受注することができるのでは?と思えてしまいます。パソコン一つで世界中どこでも繋がれるのがITの素晴らしいところなのに、これだけネットが普及した世の中でも「東京にいなきゃ仕事ができない」というのは、なんとも皮肉なものですね。

やはり【仕事=雇われること】という他力本願の傾向が強いと、長い物に巻かれろ理論で、パイの多い東京という考えに行きつくのではないでしょうか。

考えてもみれば東京に仕事が増える理由は、人が増えるからではないかと思います。高度成長期以降の日本で【金を稼ぐ=企業への就職】という価値観が普遍となってから、その傾向が一気に強まったのだと思います。

元々はそれほど差がなかったのが、その連鎖が続いて今の状態になったのでしょう。

まとめ

今回は東京に住むデメリットや人が集まる理由を考察してみました。

なんだかんだ自分も今東京に住んでいますが、今ではとっくに東京にいたいと思う理由が一つもなくなっていますから、ずいぶん前から田舎暮らしを計画しています。「住むならここ!」と思える田舎が定まり、必要な資金などの地盤ができればすぐにでも引っ越したいと考えています。

アメリカの話などを聞くと、それぞれの人が「もっと暖かい気候がいい」「こういう仕事がしたい」といった理由で移住先を人生で何度か変えたりすることも少なくない印象です。

そう考えると、日本の人々にとって日本という国が、アメリカでいう州1つ分と同程度の機能しか果たしてないのではないかと思います。(政治的な話でなく、あくまで日本人にとってですよ?)東京以外ぜんぶ地方、ぜんぶ田舎といった価値観。そ

れもこれも日本人の右ならい主義と、終身雇用・一生定住というガチガチゴリゴリのレール主義ゆえという気がしますね。

もちろん田舎育ちの人の中にも手ばなしに東京東京いう人ばかりではなく、「東京は人が多すぎて住みたくない」って言ってる人もいますよね。

あなたたちは大正解です!

最後に、仕事に関することで一つ付け加えると、都会に多い接客サービスや警備などの非正規の仕事に関して言うと、今後予測されているAI化による仕事の減少の中で、大部分が削減されていくのではないかということです。

正規雇用にしても政府の推し進める働き方改革で、今までどうであっても保証されていた待遇や給料に、いい意味でも悪い意味でも変化が訪れる可能性があります。

日本人は日和見体質で変化が苦手なところがありますので、この事に関して危機感を持っている人は少ないかもしれません。ほとんどの人が「大丈夫だろう」「自分は大丈夫」と思っていると考えられます。

高度成長時代ならいざ知らず、現代において会社が自分の生命維持装置となっているのは危険です。そんな保証はどこにもありません。

くり返しになりますが、これからの時代は田舎だ都会だは関係なく、どこにいても生活していけるスキルを持った人が生き抜いていく時代になるでしょうね。

それではこちらの記事は以上です。ご訪問ありがとうございました。

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